松屋 ごろごろ煮込みチキンカレー単品 アンガス牛焼肉ライスセット

本日から期間限定でオリジナルカレー及び関連メニュー復活。ごろごろ煮込みチキンカレーもその一つだがオンザライスにしたいので皿ライスの通常セットではなく単品を注文。税込み510円、472kcal。モバイルクーポン対象商品から丼ライス用にアンガス牛焼肉ライスセット、50円引きの540円、744kcal。
松屋 ごろごろ煮込みチキンカレー単品 アンガス牛焼肉ライスセット
卓上調味料の容器が新しいタイプに変わって注ぎ口が太く短くなった。これなら胡麻などの固形物も詰まりにくそう。
チキンとカレーをご飯の上に載せて食べる。チキンは相変わらずボリュームがあっていい。カレーもまあ美味しい。
そしてやはり一番気になるのが、カレーが辛くないこと。舌に辛さが残らず、これではレギュラーの創業ビーフカレーと大差ない。かつてのオリジナルカレーはファストフードチェーンにあるまじき激辛一歩手前の辛さを誇っていた。吉野家すき家ではまず出せる代物ではない尖った辛さで、あれこそが松屋のオリジナルカレーの揺るぎない個性だった。
あまりにも納得できなくてカレーソース単品大盛をテイクアウトして家で啜ってみたけど駄目だ、やっぱり普通の辛さしかない。これは一体いつ頃のレシピなんだろう。というよりもこれが一般向けに辛さを抑えた最新レシピなんだと受け止めるしかないのかも知れない。
というかあんまり考えたくないんだけど、ネットで検索しても同じ意見が全然見当たらないので実は自分の味覚が劣化してるだけというのが真相な気がしてきた。味覚の劣化ってもっとじわじわ来るものだと思っていたけど、こんないきなり辛さを感じなくなるものなんだろうか。といっても他の辛い料理は普通に辛いので、単純にカプサイシン受容体が死滅したというのとも違ってそうでよく分からない。