松屋 富士山豆腐の本格麻婆単品 たっぷりチーズ牛めし

麻婆めし期間限定で11月15日発売。単品税込み380円、266kcal。たっぷりチーズ牛めし並盛550円、920kcal、ライス少なめに変更で推定803kcal。
松屋 富士山豆腐の本格麻婆単品 たっぷりチーズ牛めし 準備
松屋 富士山豆腐の本格麻婆単品 たっぷりチーズ牛めし 丼盛り
松屋の工場が富士山麓にあることから近年は富士山豆腐・富士山キムチとアピールする機会が増えているが、物は普通で特別な味わいがあるわけではない。
今回の麻婆めしは胡麻だれが付くバージョンもあるが先行販売の報告によると辛さを抑える方向に働くらしく、それなら要らないかと判断。
大盛などのサイズ展開はなく、具材は豆腐半丁と多少の挽肉という印象でおかず不足が懸念される。ただ単品での購入が可能であることに気付いたので掛けたいものがあるか考えた結果、たっぷりチーズ牛めし並盛のライス少なめを注文(小盛ではない)。これでさすがにおかずが足らないということはないだろう。
麻婆単品は個食鍋で来るかと思ったらサイドメニュー用の小皿で来た。思いのほか少ない。豆腐を崩してチーズ牛めしに掛ける。
辛さの方はプレスリリースに唐辛子マークが一つも付かない程度でかなり控え目。子供でも大丈夫そう。
麻辣不足を別にすれば結構美味しい。辛めの肉で食べるご飯は美味しく、麻婆がチーズに熱量を与えることでチーズが溶けた状態を維持してるのも狙い通り。たぶんカレーでも似たような事はできるけどカレー味で全部染まってしまうだろうし、そこまでではない麻婆は味も分量も丁度いい。