日高屋 ニラレバ炒め 秘伝の辛みそ

ニラレバ炒め単品税込み530円・473kcal、餃子6個250円・295kcal、おつまみ唐揚げ270円・202kcal、イカ揚げ290円、秘伝の辛みそ50円、無料のおろしにんにく、ホッピーセット420円、中240円×2杯。
日高屋 餃子 秘伝の辛みそ おろしにんにく
日高屋 ニラレバ炒め 秘伝の辛みそ
秘伝の辛みそ使いの探求もおつまみと汁無し麺類まであらかた終わり、野菜炒め系には元々バクダン炒めがあるので消去法でこのニラレバ炒めを注文。ニラレバ(レバニラ)という料理、食えるけどそこまで好きでもなく食べるペースは数年に一度くらい。
秘伝の辛みそ・おろしにんにく・お好みで卓上から酢とラー油を足して混ぜ合わせるまでが前準備。注文した料理に辛子やマヨネーズが付いてきたらそれも足していい。
餃子・唐揚げ・イカ揚げ全部に合う。しっかり辛くて苦みもあり大人向けの味。残りは全部ニラレバ炒めに掛ける。元々ピリ辛ですらない料理が食べ応えのある辛い料理に変身。子供の頃は苦手だったレバーも今は普通に食える。ニラ大好き。
通える範囲の全店からキムチ炒飯がなくなりもう日高屋へはそんなに行かなくなるかもと思っていたがこの秘伝の辛みそが意外な伏兵で、「今日は日高屋でちょっと辛いものを食べたい」という日が定期的に来そうなので今後も通うかも知れない。

三軒茶屋茶沢通店とタブレット端末

三軒茶屋駅から徒歩0分に日高屋三軒茶屋南口店があり、自分はもっぱらこちらへ通っている。三軒茶屋にはもう一店舗、北側の茶沢通りを130mほど下ったところに三軒茶屋茶沢通店があるが、南口店を差し置いてこちらに行く理由はとくになく訪問回数はおそらく五指に満たない。今回は久しぶりに取扱商品を確認したくなり、この茶沢通店に入店した。
まず店が新しくなったことに気付く。2020年8月に閉店、ビル建て替え後の2021年6月に再オープンしたらしい。客の入りは満席に近い。二店舗とも繁盛してるのはいいこと。そして各席に注文用のタブレット端末が設置されている。壁のやや高い位置に固定され取り外せないので、操作中ずっと腕を上げてるのが辛い。あと操作音がひっきりなしに鳴ってうるさい。
操作中に気付いたがハイボールに290円追加でウィスキーダブル、サワー類に240円追加でウォッカダブル、日本酒は常温と燗を選べる。東秀の「濃いめ」は半額で5割増しだが日高屋はいきなり2倍と攻めの姿勢。ホッピーセットの中に増量オプションはないが、倍なら2杯頼めばいいから必要ないわけだ。タブレット端末がない日高屋でも口頭でダブルを注文できるのかな。
日高屋はグランドメニューにないメニューを印刷してランチメニュー等と一緒にリングに通してあるが、今回この茶沢通店にそういうのはなかった。逆にグランドメニューの中で取り扱い無しシールが貼ってある料理も無かったのでグランドメニューにあるメニューは全て注文可能。店によっては取り扱いがないカタヤキソバ、ラ・餃・チャセット、中華丼、吟醸ロック酒20度は全部取り扱いあり。
キムチ炒飯はないけれどあれはグランドメニューではないので。具材的には炒飯+キムチ+秘伝の辛みそで作れそうだけど自分で混ぜても同じものになるとは思えない。
そういえばタブレット端末に『お帰りの際は「お会計」ボタンで確定してからレジでお願いします』と貼ってあったが今回それをやり忘れていた。しかしレジでは普通に会計できたので、あれは会計をするためのボタンではなくそれ以上の注文を受け付けなくするためのボタンなんだろう。客が席を立った隙にそこのタブレットで注文して支払いを押し付け料理を横取りする客の話を読んだ覚えがある。次はやり忘れないようにしよう。