松屋 牛バラ焼・牛めし相盛り

牛バラ焼3月21日発売、単品プレーン(肉小盛)税込み450円、439kcal。肉並盛700円、877kcal。肉大盛950円、1316kcal。なぜかウェブサイトに単品の存在が記述されてないので記録として書いておく。今回は肉小盛を注文、あと牛めしあたま大盛530円、810kcal。
松屋 牛バラ焼 牛めし 準備
松屋 牛バラ焼 牛めし 相盛り
牛バラ焼を昨日食べた上で、本当にあれが牛めしの肉なのか疑問が残ったので今日は食べ比べてみることにした。
牛めしあたま大盛は並盛より130円高くて肉が25%増えるだけなので普段は選択に入らない。50%相当のミニ牛皿が170円なのでどう考えても理屈に合わない。しかし今回は相盛りにするつもりなので広口丼だと都合がいい。牛バラ焼の肉小盛439kcalに対して牛めし並盛(肉299kcal)ではバランスが悪く、あたま大盛(肉377kcal)の方が幾分ましだというのもある。
相盛りにした画像の右側が牛めし、左側が牛バラ焼。こうして並べると違いは一目瞭然で、牛バラ焼は肉も玉葱もたれの色に染まっておらず、煮締めてないのは明らか。プレスリリースで『「牛めし」のお肉を使用した』と書かれていたので牛めし肉の寸胴から肉を引き上げて鉄板で焼いたものと思っていたが、そうではなく味付けする前の肉と玉葱を鉄板で焼いているのだろう。
説明文は紛らわしかったが、この方が美味しいからこうしたのだろうからそこに文句はない。美味しい方が常に正しい。塩胡椒して焼いただけの牛肉には肉らしい美味しさがあって好み。それに調理を重ねるほど多くの栄養が壊れるだろうから、焼いて提供するものを事前に煮込む必要もないと思う。