中華東秀 博多とんこつラーメン

中華東秀 博多とんこつラーメン
10月1日発売。税込み529円、664kcal。
ラーメン専門ではない、中華料理チェーンのラーメンは大体ひどい。
「これくらいでいいだろ」みたいなやる気のない不味いラーメンが多すぎる。
なのでこの商品もあまり期待はしてなかった。
しかしメニューを開いてみると、博多とんこつラーメンのページの下半分に
中華東秀 博多とんこつラーメン メニュー
食べ方やら各種トッピングやら、妙に力が入っている。
それに当てられて、トッピングも色々注文してしまった。
固さも選べるが、そこはあまりこだわってないので「普通」にしておく。
写真は無料トッピングの辛子高菜・紅生姜・白胡麻の他に、有料トッピングの味玉・叉焼・辛味玉を追加している。
一番大事なスープは、ちゃんと博多っぽい濃い目の豚骨スープで安堵。
豊富なトッピングで色々な味わいを楽しめるのもあって、専門店の豚骨ラーメンと比較しても意外と遜色ない気がする。
辛味玉は見ての通り、辛めに味付けされた挽肉。
しかしこれは単なる肉味噌ではなく、崩すと豆板醤の辛味が広がり、ピリ辛の風味がスープに追加される。
これが実に良い具合で、スープを飲む楽しさが倍増する。
結果、丼の中身を最終的に全部飲み干すことになった。
先日の台湾まぜそばも中々美味しかったし、中華東秀の株が自分の中で上がった。
なんで炒飯だけは自分好みじゃないのか、逆に言うと顧客はあの炒飯で満足しているのかが最大の疑問ではある。