餃子の王将 豚とろラーメン リッチロースハムとニラ玉の贅沢炒め

豚とろ(ブタトロ)ラーメン2月1日発売、税込み750円。リッチロースハムとニラ玉の贅沢炒め本日発売、640円。あとにんにく激増し餃子6個319円、レモンサワー286円。
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餃子の王将 豚とろラーメン リッチロースハムとニラ玉の贅沢炒め 配膳
積雪5cmくらいの予報だったが夜遅くに職場を出たときはもう雨で全部解けていた。今冬の関東南部の降雪はこれだけかな。あとはもう温かくなる一方だろうし。
訪問したらテーブル調味料が全撤去されてた。寿司ペロに始まる迷惑行為の動画拡散(実際には古い動画の掘り起こしが多いので印象ほど増えてるわけではないはず)に対する外食産業の防御反応なんだろう。餃子には一皿の餃子のたれが付いてきたけどラー油酢胡椒で食べたかった。言えば持ってきて貰えるだろうけど滅茶苦茶忙しそうで言い辛い。

豚とろラーメン

ブタトロなんだ、トントロじゃないんだ。ちなみにGoogle検索結果はこう。
"豚トロ" - 約 659,000 件
"豚とろ" - 約 158,000 件
"トントロ" - 約 598,000 件
"ブタトロ" - 約 3,630 件
王将流新ソーキそばだそうで、ソーキ(スペアリブ)が載った沖縄そばということになるはず。
スープ本体は醤油で色付けされてるがそこまで醤油の風味はせず、出汁主体と思われる大人しい味付け。麺は固め指定にするのを忘れていつもの柔らかいあれ。もやしとニラが多いのは嬉しい。
ソーキは軟骨ソーキで、柔らかく煮込まれた軟骨ごと食べられる。こちらも味付けは大人しく肉本来の旨味で食べさせる感じで美味しい。
紅生姜が載ってるのは驚いたが麺と一緒に食べてみると確かに優秀な薬味で、酸味と生姜が風味に立体感を与える。他にラーメンと紅生姜の組み合わせってあったかな?と考えてみたら博多ラーメンだとカウンターに紅生姜を置くことが多い。大人しいスープには紅生姜が合うのかも知れない。醤油ラーメンや味噌ラーメンだと今一つな気がする。

リッチロースハムとニラ玉の贅沢炒め

日本ハムとのタイアップ商品。そういえばほぼ1年前にも「チキチキボーン風味スパイシーフライドチキン」を販売しており、あれも日本ハムとの共同開発だった。
贅沢という言葉に引っ張られたが味は見た目通りの普通の炒め物でリッチ感は無し。美味しいからいいけど情報を食わされた感は否めない。