セブンイレブン 富田治氏監修濃厚豚骨魚介冷しつけ麺

セブンイレブン 富田治氏監修濃厚豚骨魚介冷しつけ麺
本日発売。税込み480円、723kcal。
以前から販売されている商品で、古くは2009年7月にも千葉限定で販売されていた記録がある。
自分がこれまで食べた事がなかったのは、おそらく見た目に具材が貧弱で食指が動かなかったのだろう。
今回「とみ田」の評判を確認したところ、空いてる時間帯に行っても3時間待つという人気店。
東京を挟んで関東の反対側である千葉の店舗ということもあり、行列に並ぶことを毛嫌いする自分が足を運ぶ可能性はゼロに近い。
なら逆説的に、セブンイレブンのこの商品を食べてもいいんじゃないかと購入。
麺の上のチャーシューやら何やらを避けるのも面倒で、その上からほぐし水をじゃばっと掛けてほぐす。
スープを小さな器の方に空けて食事開始。
うん‥‥これは美味しい。掛け値無しに。
とろみのあるスープが太麺に良く絡む。
豚骨と魚介のバランスの良さは勿論のこと、魚粉のざらつきの食感も楽しい。
麺を食べ終えるまで一切飽きの来ないところに、工夫された奥深さを感じる。
説明文には「最後にスープにお湯を入れてお楽しみください」とあるが、スープを楽しむならご飯と一緒に、というのが自分のスタンダード。
ご飯のパックは180g前後が標準だが、東急ストアのラインナップに120gというおにぎりレベルの小サイズを発見しており、これを投入。
ミルで手挽きした黒胡椒と卵白を入れて混ぜ、電子レンジで加熱して卵白を凝固させる。
その後、卵黄と刻み海苔を入れて混ぜる。
豚骨の旨味に魚粉の風味が特徴的な、美味しい追い飯になった。