かつや テリマヨ合盛りカツ丼

本日発売、税込み853円、100円引きクーポンで753円。
かつや テリマヨ合盛りカツ丼
テリマヨはかつやでは初めてな気がするが、テリマヨそれ自体はハンバーガー等でお馴染みの組み合わせのソースなので不安はとくにない。
テリマヨ合盛りカツ丼はトンカツとビーフカツの合盛り。ビーフカツだけのテリマヨビーフカツ丼(税込み637円)もあってそちらで充分だと思っていた。しかし実際に注文する段になって216円でトンカツが追加される誘惑に負けてしまい合盛りを注文。折角だから食べ比べてみたいというのもあった。邪魔になりそうなキャベツは抜いてもらう。
照り焼きソースは最初からカツにかかっている。黒々として一見普通のソースに見えるが、味は甘辛い照り焼きソース。マヨネーズは奥に一絞りされていたのを、箸で掬ってトンカツとビーフカツの右半分に掛けてみた。左半分は卓上から辛子と七味で味変え。
奥側のトンカツはいつものトンカツ。手前側のビーフカツは一枚肉ではなく薄肉を重ねたいわゆるミルフィーユカツなので、厚みはあっても食べやすい。
まずは右半分からテリマヨ状態のカツを食べていく。かなり濃い印象で、照り焼きソースの甘さとマヨネーズの酸味が場を強く支配している。ビーフとポークを食べ比べるどころではなく、どちらもほとんど同じ味に思える。これだけでもご飯を食べるには充分な味付けなのに、ご飯にも照り焼きソースが結構浸透しているので過剰感がある。
左半分に移りテリヤキ+辛子+七味状態で食べると濃さは若干緩和されるが、カツ二枚に普通のご飯では足りないというか、普通のご飯ならやっぱりビーフカツだけで充分だったなと、欲を出した自分を反省。