税込み1000円、金運煮玉子100円。
10月25日からようやくたまいグループ営業再開。4月に一瞬再開したあとすぐまた休業に戻ったので実に半年ぶり。従業員の生活がどうなってるのか心配だった。補償は充分に為されているのだろうか。
券売機はメニューも価格も休業前と一緒。普通のラーメンと辛いラーメンを同価格で提供するのも継続。ウェブサイトでは今だけの措置のように書いてるけど、実際には今後もずっとこのまま行きそう。変わったことと言えばカウンターの座席の間に感染症対策のパーティションが設置された。これはいいこと。
料理の方もとくに何も変わってない。かりかりの唐揚げは相変わらず美味しいし辛さも充分。金運煮玉子は普通の味付卵。残念ながらお腹いっぱいになりスープを飲み切れず、ということは挽肉を取り損ねているわけで、次からは野菜をやめるかな。野菜と言ってもほとんどもやしだし。
以前から思っていたことで、メニュー名をそろそろ一致させてほしい。例えば今回注文した商品は次のような表記揺れがある。
名物からあげ野菜スタミナラーメン（味噌・辛） ← 券売機
名物からあげ入り辛やさいらーめん（味噌） ← ウェブサイト・ポスター
ウェブサイトの方はスタミナがどこかへ行ってるし平仮名を多用しているのが気に入らず、記事名は券売機に合わせることにした。誰のセンスでこうなってるのか知らないけど、こういう統一感のなさはいいかげんな仕事に見えて悪印象を与えると気付いてほしい。想像だけどポスターを書くときにその場の思い付きで平仮名に変えたり「入り」を追加したりしてるんじゃないかな。それで視覚上のおさまりが良くなったと思ってそうだけど、そんなの大概自己満足だから。
あと「溝の口のソウルフード」というのをまだやってる（入口上の店名看板に堂々と書いてある）のは嫌だな。信号待ちの間、若い人のグループがあれを指さして「ソウルフードだって」と笑ってた。いずれたまいグループの社長が元祖ニュータンタンメン本舗へ謝罪に行くことになる落ちじゃないの。
