期間限定で12月1日発売、税込み990円。
壱角家は豚骨醤油の家系がメインなので、このメニューもただの味噌ラーメンではなく豚骨味噌。塩気が強い。名前こそ壱郎だが二郎インスパイア的なボリュームはなく普通の一人前。辛味噌を溶かしても辛さはピリ辛程度。
後半は卓上から玉葱と生姜とすりおろしにんにくを追加して食べる。とろみのあるスープは麺が泳ぐほどの量はなく、無理なく飲み干せた。普通に美味しかったと思う。
壱角家は以前から営業している溝の口店の他に、今年7月21日にオープンした溝の口駅前通店がある。からやまの隣の隣くらいの場所で溝の口店よりは確実に狭く、駅から歩く距離も溝の口店の3倍くらいある。行ってみたいとは思っていたがGoogleによると夜もそれなりに混むらしく、一方で溝の口店は夜は全然混まないことになってる。空いてる方が嬉しいので溝の口店にするか迷ったが、一度は駅前通店を見てみたい気持ちに抗えず、まず駅前通店に行って入れなさそうなら溝の口店に行くという方針で駅前通店を訪問。一応座れそうだったのでそのまま入店した。注文はタッチパネル式の券売機で、電子マネーは一切使えない。ライス終日無料で漬物も無料とのこと。卓上の調味料や無料トッピング等は溝の口店と変わらない。
アプリのクーポンで味付玉子を追加。このアプリはウィークリークーポンと称して毎週クーポンを配信してる様子で、今のところ味玉のクーポンしか見たことがない。以前のウェブサイトのクーポンはいつでも使用可能で海苔5枚orうずら玉子5個or麺大盛からの選択だったので、週1回に制限されてる事と選択の余地がない事は劣化と言える。その一方で以前は選べなかった味玉を注文できる事は歓迎してる人もいると思う。
帰りに乗ったバスが溝の口店の横を通る。溝の口店は他店がコロナで営業自粛してるときも夜遅くまで営業してたのでだいぶ混んでいたが、Googleの混雑状況が正しいなら今は混まないのか‥‥まあ立地も微妙だしな‥‥と思いつつ見たらしっかり客が入っていた。カウンター席が一人おきに大体埋まる程度には入ってる。Googleの混雑指標、大外れじゃないですか。まあ店舗が密集してるビルだとスマホのロケーション情報の精度ではどの店に入店しているか判断できるはずもないし、あんまり当てにならないね。
最後に壱角家の読みについて。正式な読み方は公式には表明されてないと思うが、以前は公式ウェブサイトがikkakuya.jpだったのでパーマリンクもそちらで表記していた。しかし現在はichikakuya.comに変わっているため今回からそちらへ変更する。
