期間限定で12月13日発売、税込み869円。
「冬のごちそう」と大袈裟なキャッチコピーが付くが、からやまらしい「ごちそう」を考えるときに鶏肉が主役にならないメニューを提案するとは思えず、これは後付けの惹句だろう。では本来のコンセプトは何だったかと言えば、見た通りのお子様ランチだと思う。冬休みに子連れの家族が訪れたとき気軽にお勧めできるメニューというわけだ。
ソースはハンバーグに塗布された分しかなく、ポテトフライや唐揚げにソースを付けて食べられるかなという期待は早々に打ち砕かれた。スキレットは一切焦げ付きがなく、このハンバーグはおそらくレンチン。プレスリリースで正直に「牛と豚の旨味」と書いてる通り牛豚合い挽き。食べた感じそう不味くはなく、マルシンとかイシイ程度には美味しい。ポテトフライとにんにくからあげも美味しかった。
それにしても溝の口店は相変わらずやばいくらい従業員が足りてなかった。木曜21時頃訪問したら外に客が数人待っていて、これは以前自分でもあったように放置されてるなと確信して構わず中に入り座っていいか尋ねると、ようやく従業員が順番待ちリストを確認して外の客がテーブルに案内され、続けて自分もカウンターに着席した。そのあとも自分は早々に従業員を呼び止めて注文したので大丈夫だったが、従業員が忙しすぎてテーブル客からの呼びかけに反応できてないことが多々あり仕事がまともに回ってない。この職場あと少なくとも二人は必要でしょ。客は入ってるんだから人件費けちる必要なくない？
